スポーツの最近のブログ記事

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味の素スタジアム横のフットサル場でフットサル。
調布は電車で行くとものすごく面倒なので車で出たら、30分で着いた。
(首都高西池袋から調布まで)

集合時間まで1時間以上あったので、隣の武蔵野の森公園を散歩。
調布飛行場の隣というか、飛行場の一部を公園として解放しているような感じ。まあ、以前は味の素スタジアム含むこのへん一帯が飛行場だったわけですが。

人見街道を挟んで野川公園にも隣接。多磨霊園とかいろいろありますこのへん。
ちょっと目に付いたのが近藤勇生家跡
人見街道沿いなんですが、単に石碑とかそんなのがあるだけじゃなく、「産湯の井戸」とか、向かいに「道場跡」とか残ってました。

歩いてこの辺うろうろしてたら、集合時間ちょうどぴったり。
フットサルはまあ、出ただけ(笑)。
Over40のチーム作ろうという話が出たが......社内ではメンバー揃う当てが無さそう。
あと2,3年たつと、下の世代が育って(笑)Over40で組めそうですが、チームからは20代がいなくなるかも(笑)。
富士チャレンジX参戦......雨で開催中止

まあしょうがないですね。
雨は早朝、一度やんでましたが、7時頃からは結構しっかり降ってました。

で、発表になったのは早朝4時台だったので、家出る前に調べればわかったんですが、調べずに家出て、東名走ってる最中にFM横浜聞いてたら「今日予定されていた......」って、ニュースじゃないんですが、DJが「中止になった」と言って、「ありゃりゃ」。
足柄のSAに車入れて(つまりもうほとんど着いてる(笑))、電話確認したら、家出る直前のタイムスタンプで、一緒に参加する予定だったO君から留守電入ってた。

「今到着しましたが、中止です」

わはは。
電話してみたらちょうど自宅に戻ったところ。コース徒歩でちょっと歩いたとのこと(笑)。
会場まで行けば、参加賞もらえるってことのようですが、ちょっと面倒なので回避。

で、朝7時、足柄。雨。
とりあえずコンビニ(ファミマがある)でマンガ買って(笑)、スタバ(下り線。上り線はタリーズがある(笑))でコーヒー買って、だらだらマンガ読みながら、時間つぶす。

<<続く>>
第十回 谷川真理ハーフマラソン 出た。約21.1km。

前々日に雨、晴天、微風、気温4度(スタート時)?7度(ゴール時)という最高のコンディション。
会場の荒川河川敷は、毎年風が強いのですが、今年は無風といってもいいくらいの微風。
もともとアップダウンはほとんど無いので、風がなければ最高のコースです。
前々日の雨のおかげもあって、土ボコリもほとんど立たず。
グランド部分はかなりぬかるんでましたが、レースには影響なし。

去年1年、自転車通勤もすっかり頻度が減り、ランニングの練習は(以前からですが)ほとんどゼロ。
タイムあがる要素は無かったんですが、ゴールしてみたら手元の時計で1時間58分。2006年、最初にこの大会出たとき以来3年ぶりに2時間切れました。
天候の影響はもちろん大きいんですが、自分の問題としては秋口から毎月1,2回山登ってたのがよかったんでしょう、多分。

優勝目指したりする人は、おおざっぱに言うとタイムが半分なので(笑)、月にせいぜい2回の山歩きだけじゃ、タイム落ちる一方でしょうが、2時間あたりウロウロしてる私レベルでは、じゅうぶんトレーニングになってた模様。
山歩きでは、いわゆる有酸素運動を5?7時間やってるわけで、もしかしたらジョギングするより効果的なのかも。急坂では無酸素状態になってると思われますが(笑)。
大会では2時間走ってますが、練習でそんなに走るのは無理です、私には。


で、GarminForeRunner405なんですが(笑)、この大会で本格デビュー。
ランニングでは「ペース配分」が非常に重要なんですが、通常のストップウォッチだと、コース上の距離表示(この大会では1kmおきに標識有り)を元に、その区間のタイム見て平均ペースを割り出す、ということになります。
これが、GPS付きだと、リアルタイムのペースが表示され、さらに1kmごとに自動的にラップ記録してくれるので、ペース配分が非常に楽になります。
さらに、心拍計も併用すれば、その時体にかかっている負荷も、かなりリアルタイムに把握することが出来ます。
実力をある程度把握していて、目標タイムが明確にあれば、タイムと距離から逆算して、保つべきペースを維持できてるかどうか、遅かったらちょっと上げて、速かったらちょっとさげて、あとは心拍見て無理のない範囲で、という完璧にコントロールすることも可能です。
はっきり言って、ちょっと反則気味(笑)に便利なツールなんですが、まあいくら高価な自転車買っても、それだけで一流レーサーになれるわけがないのと同じ理屈で、
「エンジンは自前」
ですから、数パーセントでしょう、有利なのは(笑)。

さらに言えば、私のように実力がよくわかっていない(=走り込んでいない)人には、ペースわかってもそれが適正なのかどうかわからない(笑)ので、あくまで目安です。
それでも、何度か走っていると、どのくらいのペースなら無理なく長い距離走れるのか、どこまで心拍上げると息上がって苦しいのか、というのを把握するには非常にありがたい。一度使ってしまうと、二度と手放せないツールです。

で、いままでは「苦しかったらペース落とせばいい」、と、心拍のことはあんまり考えてませんでした。
心拍センサーを胸にバンドで付ける(ブラジャーみたいな感じ)のもちょっと鬱陶しくて、計測もしてなかったんですが、今回は久々に付けてみました。
心拍見てペースコントロールする、というところまでは行かない(というより、自分の心拍と体の関係がわからないと出来ない)んですが、レース中上り坂でちょっと息上がってるな、というときの心拍数みて
「おお、上がってる上がってる」
と、数値で確認できるのは楽しいです(笑)。
で、家帰ってからログ見てレース展開を振り返るのも楽しい。
あんまり細かいことはともかく、続けてれば自分のレベルとか、自然と把握できるようになります。
とはいえ、走るのが1年ぶり、とかなってしまうと、レベル自体が変動してしまうので参考にしようもないのですが(笑)。

Forerunnnerによる記録
合計距離 21.22km
所要時間 1:58:11.57
平均ペース5分34秒/km
平均速度 10.8km/h
最高速度 14.3km/h
合計カロリー 1320cal

(心拍は次のエントリーで)
秩父のシンボルとも言える、武甲山、登った。
単なる山登りに留まらず、いろいろと語りたいことの多い山です。

生川ルート往復、ということでいつもどおり朝5時集合、朝7時半頃に登山開始。
傾斜はけっこう急で、一本調子の登りですが、危ないところや、特別な難所は無い。
それでも、風景はバラエティに富んでいて非常に楽しめました。

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登山道の途中にある大きな杉。
「大杉の広場」という広場の杉より、もうちょっと上にあるもう一本の方。
という発想はなかったな。さすが。
登山道は基本的に最初から最後まで、植林されたとおぼしき杉林の中です。よく手入れされてました。

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山頂から市街を臨む。

山頂までは2時間弱。
武甲山をご存じの方はご存じの通り、北側の斜面は石灰岩の採掘のため大きくえぐられています。
山頂も、採掘によって40m程低くなってしまったという珍しい山。
おそらく、採掘場からは車(といっても、乗用車じゃ難しいでしょうが)であがって来れます。
つか、山頂にある神社の境内に、ユンボが置いてありました(笑)。

登山道の入り口までも、横瀬の駅からセメント工場の中を抜けてくるような感じで、一般的な登山とは少々趣を異にしますが、それはそれで非常に興味深いです。

ちょっと時間が早すぎましたが、山頂でコーヒー飲んで、おにぎり食べて下山。
登ってる最中はほとんど人に出会わなかったのですが、下山中にはかなりの人とすれ違いました。
やっぱり山頂で昼食、となるとそういう時間になるんですね。

下山してからは、羊山公園にある武甲山資料館に寄って、採掘が始まる前の武甲山の勇姿など拝んでから、温泉(秩父近隣は「鉱泉」が多いです。いわゆる、熱くない温泉のこと)入って、蕎麦食べて、帰りはめったに使わない「圏央道」経由し、16時帰宅。
まだなんとか明るいうちに帰れました。明るいうちに帰ってこれると、いろいろと楽です。
つっても、帰ってきてすぐ寝ちゃいましたが(笑)。

さて、武甲山も山頂付近日陰になっているところは雪が残っていました。
そろそろ登山のシーズンも終わり......になるのか、それとも......。
バーゲン会場からの荷物揃った。
ホントに3つ、別々。
しかも、2番目に発送の連絡が来たケイデンスセンサーは、郵便局(RoyalMail)扱いの書留だったので、3番目に発送したForerunner405より2日遅れて到着。

まあ、送料無料なのでこっちがどうこう言うようなことでもないですが。
あ、そういえば有料オプションでクイックデリバリー選んでたのでそのせいか。
5ポンド程度だと思ったけど、それで3つ別々に送ってくるとは思わなかったよ、損させてスマン!

Forerunner405は、ちょっと大きい腕時計。
ちょっと前に流行った(?)SUNNTOの時計のような感じ。
以前使っていた301と比べて、だいぶ小さくなってますが、小さくした分バンド側にアンテナが張り出しているようで、腕へのフィット感はイマイチになっている。
まあ、301の時は
「腕になんか機械付けて走ってる」
感じなので、見た目はずいぶんスッキリしましたが。

Edge705にも共通するが、301と比べるとGPSの感度に著しい向上が見受けられる。
電源入れたときのアキュレーションが、数秒で完了。これはありがたい。
301の時は、家出るときに30秒?悪いときは1分以上、外で待ってた。
会社出るときはもっと悪くて、いくら待っても十分な精度が得られなかったり。
今は窓際なら屋内でもok。

とはいえ、301の「一台で必要十分」なパッケージングは素晴らしかったと改めて。
今回来たEdge705とForerunner405は、どっちかでは自分の用途を満たさないが、301は1台で何するにもokだった。

Sくんが撮った写真もらった。

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今年はツェッペリンでした。

3回目の参加。今回は7時間エンデューロ。
7時間で一番距離走ったチームが勝ち。我々は3人で参加。

前日、準備を終えてさあ寝よう、と思ったら、チームメートのS君(会社の後輩)から電話。

「自転車に誰かが鍵をかけてしまったので帰れません」

なんじゃそりゃ。
会社にロードレーサーで出勤して、外に駐めてたらカギかけられた。ということらしい。
しょうがないのでケーブルカッター持って会社に。
行ってみたらシートステーとスポークが南京錠でロックされている。
路駐するやつが悪いと言ってしまえばそうなんだけど、駅前でもないし通行の邪魔になるような場所でもないのに...まあやられちゃったのはしょうがないとして、ちょっと間が悪いなあ...。

南京錠はケーブルカッターじゃ無理。
安物なのでこじれば壊せそうだけど、自転車の方に力かけずに壊すのもちょっと無理。
しょうがないのでドンキ行ってグラインダー買って、火花散らしながら切断。

なんだかんだで午前3時...って、早い人はもう出発してるよ(笑)。

軽く寝て4時半に起き、5時出発...のはずがS君が来ない。
電話したら「今向かってます」とのことで到着を待つ...来ない(笑)。
道間違えたとかで(笑)、5時45分くらいに出て、6時前にもうひとりのチームメートKさんの車と合流して2台で御殿場を目指す。

8時前に着いて準備。
S君が第一走者で、Kさんが二走、私は第三走者。一時間交替と言うことで9時出走。

まあレース中のことはそれほど書くことはないんですが(笑)、11時出走予定のはずが、Kさんパンクで10時50分頃帰ってきて、そのまま交代。10分多く走ってS君と交代。
Kさんのパンク修理して...と思ったらチューブはあるけどタイヤレバーがない。
私のはチューブラーなんで持ってない。
手で頑張るのもちょっとアレなんで、ピットサービスにホイールとチューブ持ち込んでチューブ交換。

あとは無事1時間をもう1回づつ走って、残り一時間。
S君が「2周走ってくる」と行って出たが、Kさんは「もういい」というので(笑)、次も私。
さすがに20分休憩で出るのはもうきついので、戻ってきたS君に
「もう一周よろしく」
と行って送り出す(笑)。

最終交代の時点で残り30分ちょい。3周できるかな、と思ったら全然無理だった(笑)。
とはいえ、7時間経過のカウントダウンは、3周目の最終登坂(笑)のちょっと手前。
なんとか数分遅れでゴールラインを越える。
チェッカーフラッグは初めてだったので、気持ちよかった。

で、撤収。
中央道よりはマシだろう、と東名を選択するが、入り口までがすでに大渋滞。
乗ったら乗ったで、
「御殿場-大井松田間事故渋滞 通過時間110分
おいおい、と、高速乗るなり「足柄SA」で休憩。
この時点で7時くらい。

足柄には宿泊施設もあって、お風呂もある。ということで、
「とりあえず風呂入って、休憩所でゴロゴロしよう」
ということになって、入浴(600円)。
温泉ではないのできっちり熱い風呂で、さっぱり。長居するには適さない(笑)ので、ちゃっちゃと出て、休憩所へ。
休憩所は座敷かと思ったら、薄暗い所にリクライニングのベッドがあってこれはいわゆる「仮眠室」。
2時間までは入浴料金に含まれているので、1時間くらい寝ていこう、ということに。
横になってすぐに眠れた。バスタオル借りてた(110円)のもよかった。
かっきり1時間でKさんに起こされ、渋滞情報見ると今度は同じような場所で「故障車」(笑)。
まあもうしょうがないので、Kさんとはここで解散ということにして出発。
故障車通り過ぎてからは、まあダラダラと渋滞しつつも40km/h?80km/hくらいで流れている感じで、
横浜あたりまで。
その先はスイスイ、首都高に乗り換えて戸田のS君宅へ。
S君送り届けて帰宅したのが午前0時。

レース後の帰宅も7時間(途中休憩約2時間含む)でした(笑)。
小出に用があったので、ついでに登山。
目指すは「唐松山」関越小出から30分くらい、用事のある所からはダートで10分くらい。
朝5時半に家を出て、事故渋滞にちょっとひっかかって、登山開始が9:50頃。
唐松山は標高1079mと、決して高くはない。登山口から3時間程度で到着予定。

養鯉場の脇にある登山口から、登山スタート。いきなり急坂!
身体暖まる前にコレはキツイ。ヒーヒー言いながら最初の目標地点「滝見台」まで40分ほど。
そこから「権現堂山」と「唐松山」の分岐点まで約30分。途中で下山の人に
「え? 唐松山の頂上まで? 3時間かかるよ?」
と心配される。
「俺たちそんなにダメそう?」
と思ったが、ピンクフロイドの牛レッドツェッペリンのイカロス柄と、アリスクーパーのプチサイケ(?)柄のサイクルジャージ着た男女は確かにちょっと危なっかしい(笑)。

好天に恵まれすぎで暑い。しかし景観は最高で、八海山・越後駒ヶ岳がよく見える。

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分岐までが約1時間。ここまでは順調。
ここからは稜線だが、ブナ林の中。日が当たらなくて比較的快適。「鏡池」という池を越えるとふたたび急坂になり、「いっぷく平」に出る。ここでちょっと長めの休憩。登山口から2時間30分くらいかかったか。

で、この先が本番だった。急な上り下りもさることながら、かろうじて道はわかるが両脇から笹だのなんだのの葉っぱが生い茂るけっこうな藪。へとへとになり「猫岩」へ到着。

nekoiwa_karamatsu.jpg

手前(右)が猫岩、奥に見えるのが山頂。
ここから先、さらに藪と戦いながら、「松川林道」との分岐まで。
藪との戦いに疲れ果て、ここで昼食とって引き返すか、という思いが頭をよぎる。
奥さんの人の顔にもそう書いてある(笑)。
「決めて良いよ」
と言うので、意を決し
「行こう」
と言って歩き出す。ホントに厳しかったらここまで引き返してこようとも思った。
ここから先はなぜか藪はそれほどでもなく(松川林道側から来る人が多いのか?)15分ほどで思ったよりもあっけなく山頂に到着。登山口から約4時間。きつかった。
山頂はそこそこ広くて、10人くらいならお弁当を広げられる感じ。
一服していると、分岐で抜いた男性が到着。
「ここで709座目」
と言ったので驚いた。
3人で何となく会話しつつ昼食。
超ベテランの男性も
「ここは思ったよりだいぶきつかったなぁ...特に藪が」
と言っていたので、ちょっと安心する(笑)。
「新潟の山はアプローチが長くて標高の割にキツイ山が多い」
とも言ってました。山形市の方だそうで。登山歴17年で、延べにすると3000座くらい登ってるそうです。
「暗くならないうちに」
ということで、3人で下山開始。後からもう一人頂上に来た人がいましたが、昼寝始めたので先に下山。あっという間に後から来て追い抜いていきましたが。

下山は登りよりも視界が狭いので、藪の中でルート見つけるのがちょっと大変。
奥さんが遅れて
「どこ??」
と叫ぶので、熊鈴で返事(笑)。止まって待ってるとかえって鈴の音が聞こえないので、追いかけられない。

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下山になるとやや日がかげって、下に見える山海がさらにくっきりとジオラマのように浮かび上がった。
いっぷく平から山頂までの区間では、北側の山も見え、稜線上で北から冷たい風、南から暖かい風が上がってくるのが体感でき、自然を感じる。

下りもキツイがそれでもやはり登りよりは時間はかからず、ヒザをいたわりながらも順調に下山。
登山口到着が5時ちょっと前くらい。お日様は権現堂山にかかっており、けっこう暗くなりかけていた。危ない危ない。

林道出口からすぐの「羽川荘」にて入浴(日帰り500円)。
そこから用事と食事を済ませて、羽川荘の向かいにある公園で幕営(笑)。
10時就寝...1時過ぎにふと目が覚める。

.........寒い。

............寒い。寝れない。

と、奥さんの悲鳴が上がったので、とりあえずコーヒー。
それなりに私は眠れてたので、そのまま撤収して、帰路に。
なんだかんだで公園を3時前に出て、6時過ぎに帰宅。

また寝た。


読み直してみると単につらかった記録のようですが、
スゲー楽しかった。
です。
標高それほど高くないけど、登山口も低いので登りがいがあったし(だからつらかったんですが)、稜線は変化に富んでいて、見晴らしも良い。
天気もよかった...ちょっと良すぎて暑かったですが...。

偶然知って、「ちょっと登ってみるか」てな気分で行ってみた山でしたが、大当たりでした。
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しばらく乗ってなかったというか、原因不明のパンク以来修理してなかったのを、やっと修理。つかチューブ&タイヤ交換。
ロードレーサーが手に入って以来、スリックに履き替えて「オンロード専用MTB」になってたこの自転車、乗る必要が無くなっちゃったんですね、たぶん。

で、以前オフロードのレースに参加したときにブロックタイヤに替えて、
「なんかこの方がしっくりくるな」
と思ったのが、ずっと引っかかってたこともあり、そのときに買ったブロックタイヤに換装。
なんかちょっとタイヤ太すぎる気もしますが(笑)、そのうち慣れるでしょう。

雨降っちゃったんでちゃんと乗れてませんが、太いタイヤに履き替えて乗ると
「やっぱこれだよな」
と思うんですね、なぜか。

自転車は「ノーマルのままで乗るべき」なんてこと言う気はなくて、つか、積極的にいじった方が良いとすら思ってますが、タイヤの外径って、自転車の設計においてけっこう重要なんじゃないか(いや重要に決まってる)、なんてことを考えたりしてます。

ロードでもスローピングのフレームが当たり前だったりする昨今、サス無しのMTBはMTBか? なんてことも考えたりするわけですが、やっぱりコイツはMTBなんだよな、と改めて。
山に持って行ったり、オフロード走る機会は当分無いとは思いますが(笑)。



9/14(日)
谷川岳登ってきました。
往復ロープウェイ利用のお手軽コース。メンバーは奥さんとよっちさんの3人。
私と奥さんは超初心者、よっちさんはそれなりに山経験有り。

山麓からロープウェイ乗って、さらに天神峠に登るリフトで山頂へ。
ここから尾根づたいに谷川岳山頂の「トマノ「オキノ耳」を目指す。

天神峠山頂から、これから行く両耳を仰ぐと

tanigawa_1.jpg...

お手軽コース......。
すいません、なめてました。
とはいえしかたないので、山頂を目指す。
最初は下り。これがけっこうキツイ。ロープウェイの頂上から天神峠は経由しない方が楽だったかも。

最初の目印は熊沢穴避難小屋。約一時間。
いちおう日陰にはなってますが、窓がないので暑い。
ロープウェイからハイキングで来てる人達も、ココがひとつの目標地点らしい。でも眺望が良いわけでも、なんらかの記念になるような石碑等があるわけでもなく、ただの小屋。
「騙された」(誰に?)
といって帰って行った人達がいましたが、気持ちはよくわかります(笑)。

このへんから徐々に道が険しくなって、「天狗の留まり場」で小休止。
ここは眺望もあるし、大きな岩の上や周辺がちょっとした広場になっていて、昼食も取れる。
我々は山頂へと向かう。
途中鎖場などもあり、このへんで朝一のロープウェイ組が帰ってくるのとすれ違い始めた。
「ガスっちゃって大変だった。人も多いし。今から登るのがちょうど良いよ」
と、大集団のリーダーっぽい人と、鎖場の下で会話。
いやいや、日差し強くて暑くて大変なんですが......。

で、2時間弱で山頂のややしたにある「肩の広場」に到着。
ここには「肩の小屋」という山小屋があり、お茶やコーヒーが飲めるし、トイレ(チップ)もある。
当然宿泊も可。
小屋の上にある「肩の広場」まで笹原を歩いて登り、ココで昼食。
なんか急にガス出てきて、寒くなってきたんですが......。

まあもう山頂まではもうすぐなので、と、昼食を終えてそのまま登り始める。
「トマノ耳」までは10分もかからず到着。
ここから「オキノ耳」までは、岩場が続き、けっこう険しい。
ガスもそれほど濃くならなかったし、風もなかったので特に危ない場所はありませんでしたが、すぐ崖なので、ちょっと天候変わったらかなり危険な場所だったかも。
とはいえ、

tanigawa_3.JPG

いやすいません、フェイクというか、やらせ写真です(笑)。
登山道は左右に伸びていて、下から来るわけじゃないので。
しかし、下の方の岩壁でクライミングしている人達の姿が見えました。アレは怖い。

なんだかんだで10分ほどで、「オキノ耳」到着。

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お約束の記念写真(笑)。
ここまで昼食含み約3時間とちょっと。
岩盤と遭難で有名な一ノ倉沢は、この先。この辺かなり急峻な岩場で、一ノ倉沢の厳しさがうかがわれました。

帰りは2時間ほどでロープウエイ山頂駅へ。
車降りてからロープウエイの山麓駅までで、だいたい6時間でした。
天気良ければ初心者でもほとんど危険なく、それなりに達成感もあるいい山でした。
とはいえ、ほとんど初登山なので判断の基準はたいへん疑わしいものですが(笑)。

その後は湯桧曽温泉で蕎麦食べて、谷川温泉郷の「湯テルメ谷川」でお風呂入って帰宅。

楽しかった。また行きたい。



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