2009年1月アーカイブ

マーガレットハウエルのカレンダー。いただいた。



howell_cal.jpg


去年のも使いにくかったけど、今年のは輪をかけて。
頭の体操のようなレイアウト。
去年のは、絵の部分は好きだったんですが、今年のはそっちもちょっと......。
というわけでお蔵入り。


※業務連絡(笑)
春夏物で、「ジャージ」が出るそうです。
配布中

64bit版落として、会社のVista環境で使ってるマシンでテスト。

特に問題なし、つか、新規インストールだったせいもあって速い。
32bitのアプリもだいたい動きますね。
古いところではPhotoshopの6.0とか(笑)。
常用ソフトで動かなかったのはGoogleChoromeくらい。FireFoxは問題なし。プラグインもいまんとこ大丈夫。

64bit環境試すのに良いんじゃないでしょうか。タダだし(笑)。
サウンドストリート が、インターネットで復活、だそうです。

だそうです、じゃないよ!
これエアチェックしたいんですが(笑)。
HR.jpg

うすうす気づいてはいたんですが、心拍数に関して。

Wikipedia 心拍数 スポーツと心拍数 によると

一般的に心拍数110程度までの運動であれば、純粋有酸素運動の状態といわれ、血中の乳酸の増加はみられない。
心拍数が110から150程度の範囲では、有酸素運動といわれ、血中の乳酸値は増加するが、体内で乳酸を処理できる範囲であるので、一定の値で均衡する。心拍数が150を超えると、筋肉に必要なだけの酸素を供給できない無酸素運動という状態になり、処理能力を超えた乳酸が増加してゆき、血液のpHも低下する。

となってます。あと、最大心拍数ってのがあって、だいたい(220-年齢)ってのが一般的な数字(正確な数字は測定の必要有り)なんですが、私の場合は、178ということになります。

で、経験的には1kmを6分のペースだと、息も上がらず、感覚的には
「いつまでも走り続けられる」
という感じのペースで、それ以上になるとスピードが上がるにつれ
「どれだけこのペースを維持できるのだろう」
と不安になってきて、さらに1km4分台中盤くらいに入ると、
「このまま走ってると倒れるんじゃ...」
という感じになってきます(笑)。去年の記録では5kmを4分台中盤で走り切れました(笑)。

その時の心拍は、というのは測ってないのでわかりません(笑)。
が、感覚的には6分台のペースなら、有酸素、それ以降徐々に無酸素に近づいていって、4分台からは無酸素運動かな、くらいに思ってました。純粋有酸素と有酸素の境目はわかりません。

で、今回ちゃんと計測して、検証してみたんですが、
22.1km走ってトータルで
平均心拍数 181bpm
最大心拍数 197bpm
でした。序盤の6分台のペースで走ってるときは
平均が161、最大が170bpm
後半5分台中盤のペースで走ってるときは、
平均180?190、最大197bpm
で、折り返し地点の前後から、約1時間このペースです。

えーと、これ、大丈夫なんでしょうか(笑)?

ペースと心拍がリンクしていることは確認できました。
最大心拍数記録したと思われる地点では、足がしびれるような感じで上がらなくなる
「ああ、酸素来てねーな」
とういう感じも実感してました。
でも、一般的な数値でいうと
最初から最後まで無酸素運動
になるわけで(笑)。
最大心拍が200bpmあたりにあると思われることは、確認できました。
なので、標準より少し高めに考えても良いのかもしれませんが、ちょっと怖いです(笑)。

今後、折に触れ計測していくことで、何らかの傾向は見えてくるかもしれません。
運動続けると、心拍数は下がるのか上がるのか......。
第十回 谷川真理ハーフマラソン 出た。約21.1km。

前々日に雨、晴天、微風、気温4度(スタート時)?7度(ゴール時)という最高のコンディション。
会場の荒川河川敷は、毎年風が強いのですが、今年は無風といってもいいくらいの微風。
もともとアップダウンはほとんど無いので、風がなければ最高のコースです。
前々日の雨のおかげもあって、土ボコリもほとんど立たず。
グランド部分はかなりぬかるんでましたが、レースには影響なし。

去年1年、自転車通勤もすっかり頻度が減り、ランニングの練習は(以前からですが)ほとんどゼロ。
タイムあがる要素は無かったんですが、ゴールしてみたら手元の時計で1時間58分。2006年、最初にこの大会出たとき以来3年ぶりに2時間切れました。
天候の影響はもちろん大きいんですが、自分の問題としては秋口から毎月1,2回山登ってたのがよかったんでしょう、多分。

優勝目指したりする人は、おおざっぱに言うとタイムが半分なので(笑)、月にせいぜい2回の山歩きだけじゃ、タイム落ちる一方でしょうが、2時間あたりウロウロしてる私レベルでは、じゅうぶんトレーニングになってた模様。
山歩きでは、いわゆる有酸素運動を5?7時間やってるわけで、もしかしたらジョギングするより効果的なのかも。急坂では無酸素状態になってると思われますが(笑)。
大会では2時間走ってますが、練習でそんなに走るのは無理です、私には。


で、GarminForeRunner405なんですが(笑)、この大会で本格デビュー。
ランニングでは「ペース配分」が非常に重要なんですが、通常のストップウォッチだと、コース上の距離表示(この大会では1kmおきに標識有り)を元に、その区間のタイム見て平均ペースを割り出す、ということになります。
これが、GPS付きだと、リアルタイムのペースが表示され、さらに1kmごとに自動的にラップ記録してくれるので、ペース配分が非常に楽になります。
さらに、心拍計も併用すれば、その時体にかかっている負荷も、かなりリアルタイムに把握することが出来ます。
実力をある程度把握していて、目標タイムが明確にあれば、タイムと距離から逆算して、保つべきペースを維持できてるかどうか、遅かったらちょっと上げて、速かったらちょっとさげて、あとは心拍見て無理のない範囲で、という完璧にコントロールすることも可能です。
はっきり言って、ちょっと反則気味(笑)に便利なツールなんですが、まあいくら高価な自転車買っても、それだけで一流レーサーになれるわけがないのと同じ理屈で、
「エンジンは自前」
ですから、数パーセントでしょう、有利なのは(笑)。

さらに言えば、私のように実力がよくわかっていない(=走り込んでいない)人には、ペースわかってもそれが適正なのかどうかわからない(笑)ので、あくまで目安です。
それでも、何度か走っていると、どのくらいのペースなら無理なく長い距離走れるのか、どこまで心拍上げると息上がって苦しいのか、というのを把握するには非常にありがたい。一度使ってしまうと、二度と手放せないツールです。

で、いままでは「苦しかったらペース落とせばいい」、と、心拍のことはあんまり考えてませんでした。
心拍センサーを胸にバンドで付ける(ブラジャーみたいな感じ)のもちょっと鬱陶しくて、計測もしてなかったんですが、今回は久々に付けてみました。
心拍見てペースコントロールする、というところまでは行かない(というより、自分の心拍と体の関係がわからないと出来ない)んですが、レース中上り坂でちょっと息上がってるな、というときの心拍数みて
「おお、上がってる上がってる」
と、数値で確認できるのは楽しいです(笑)。
で、家帰ってからログ見てレース展開を振り返るのも楽しい。
あんまり細かいことはともかく、続けてれば自分のレベルとか、自然と把握できるようになります。
とはいえ、走るのが1年ぶり、とかなってしまうと、レベル自体が変動してしまうので参考にしようもないのですが(笑)。

Forerunnnerによる記録
合計距離 21.22km
所要時間 1:58:11.57
平均ペース5分34秒/km
平均速度 10.8km/h
最高速度 14.3km/h
合計カロリー 1320cal

(心拍は次のエントリーで)
セールだホイ。

というわけで、新年会の食材買いに行ったついでにちょろっと買ってしまいました。

howell_smedley.jpg

Margaret HowellJohn Smedley ダブルネームのカーディガン。

とりたててどうということのないカーディガンです。
それだけに使い勝手が良くて、何枚あっても良いタイプですが、こんなモン何枚も買えません(笑)。
John?Smedleyに関する能書きはこのへんとか、このへんご覧下さい。

この商品に関しては、値段がオリジナルとほとんど変わりません。
なんで、セールになるとかなりお得感があるような気がしますが、それでもそれなりに高い(笑)。
何となく今年(今シーズン)はメリノウールな気分なので......。
まあこれ着て山行ったりはしませんし、普段着るにはMHLあたりの方が気楽ですが(笑)。
関八州見晴台から、山並みの向こうに見える富士山。

fujisan.jpg

富士山はどっから見てもスゴイ存在感。
私の写真じゃ伝わらないかもしれませんが(笑)。


同じく、武甲山、両神山(右奥)

buko_ryokami.jpg

武甲山はこの角度からだと、削られてるのがよくわかる。
えー、最終回です。

■昆布巻き

kobumaki.jpg

面倒なのでレシピはなし(笑)。特別なことはしてません。
身欠きニシンは番茶で煮てから使うそうです。
これやらなかったので、ちょっと生臭い(笑)。でもちゃんと美味しいです。
無意味に出汁用の最高級昆布使ったので、歯ごたえあって美味しかった。

■雑煮

zouni.jpg

うちの実家は小豆雑煮。出自は兵庫県。
爺さんの代に上京してるので私は行ったことさえありませんが。
リンク先では「定番」になってますが、みんなに驚かれます。

写真は餅投入前。たんなる煮小豆というか、ぜんざい。
餅は「丸餅を焼かずに」入れるのが本式のようですが、うちでは切り餅焼いてから入れてますね。
このへんは好き好きで良いんじゃないでしょうか。

■煮なます

ninamasu.jpg

奥さんの人製作。
数年前から定番。レシピは2005年12月号の「今日のお料理」なので、2006年からか?
なます好きなんですが、お客さんの手がイマイチ伸びないので、これになりました。
好評だったので定番化。

■炒り鶏

iridori.jpg

これも奥さん製作。
鶏の煮物。二日目なので煮こごりになってます。
これも上と同じレシピ。おいしい。


番外
■おひたし豆とカズノコ
えー、写真撮る前に食べちゃいました。うまかった(笑)。

■鯛の七草汁
鯛のアラ汁に、春の七草セット適当に切って入れる。
一昨年作って美味しかったので、また。
鯛のアラが手にはいるかどうかがポイント(笑)。
今日は餅入れて雑煮にして食べました。美味しい。
明日あたり、七草セットが半額になってたりするので、それ買ってきて、
普通に昆布で出汁取って作っても美味しいです。

以上、今年のおせちシリーズ終了。
どれも、特別な技術は必要ないですが、戻したり煮たりする時間が長い料理ばかりなので、
こういうときでないと作れないですね。よく考えられてます。
今年作った物どれも美味しかったんですが、見た目がもう一歩なので、来年はその辺を。

でも、余計な事してない分、今年のデキが一番、なんて結果が目に見えてたりもします(笑)。
■黒豆出来。

kuromame_2.jpg

色がちょっと薄いのは写真の都合...ではなくて、鉄分が足りないせいでしょう。
味は最高に美味いです。ふっくら柔らか。
ちょっと恥ずかしいくらいに、豆も砂糖も最上級のもの使ったので。
材料費3000円くらい。バカです(笑)。

次は関東風(?)の、ややシワの寄った、堅めのタイプにもチャレンジしてみたいです。
...来年?

■奥さんが作ったきんとん

kinton.jpg

三分クッキングレシピ。
フードプロセッサ仕様で裏ごしなし。
栗は「甘栗むいちゃいました」です。

いやこれ、けっこういけます。
ちゃんと裏ごししてくちなしで色付けた、本格きんとんとは似て非なる物かもしれませんが、
ちゃんと美味しい。
栗は甘露煮使えば、とも思ったんですが、食べてみるとこれはこれで。
あえて使わないのが良いのかもしれません。
20090101.jpg

おせち作りの途中ですが、新年です。

というわけで、秩父の「関八州見晴台」に行って、初日の出拝んできました。
高山不動尊の駐車場から徒歩約20分。
いったん車道に出るちょっと中途半端なハイキングコースですが、傾斜はそれなりにあります。
暗いうちに登ったので、ヘッドライト付けての初ナイトウォークでした。

以前行ったときにはなかった、最短の登り口の所に駐車場が増設されてて、
ここからだったら徒歩5分(笑)。

日の出は6時45分頃、到着したのは6時頃。
街がまだ暗くて、空がだんだんと明るくなってくる頃から見ないと日の出は面白くないのでしょうがないんですが、さすがに山の上でじっとしてたら寒かったです。
関八州見晴台は、その名の通り関東平野を一望に出来るので、夜景が素晴らしいです。
「高山不動尊」の、「奥の院」ということでほこらがあって、ベンチやあずまやもあります。
これも昔からあったかな? という感じでしたが。

我々が到着したときには十数人、日が昇る頃には100人以上(?)の初日の出客が集まってました。
犬も三匹(笑)。
けっこう名所として有名になってきてるのでしょうか。
まあそれでも、そこそこ広いのでそれほど大混雑というほどではありませんでしたが。

富士山も手前の秩父の山並の向こう側に見えます。さすがデカイ。
わりと近所の武甲山はもとより、そのちょっと先に両神山、さらに天気が良ければ日光白根も見えるそうで、
去年登った山総なめです(笑)。

というわけで、昨年の締めくくり&今年の幕開けにふさわしい初日の出となりました。

今年もよろしくお願いいたします。
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