の最近のブログ記事

 よっちさんの同タイトルの記事見て面白そうだったので購入。
 内容はよっちさんとこ見てください(笑)。

 感想も近いものがあって、結論をタイトルに持ってきているのは、ネットと同じで出し惜しみなし、というあたりで好感が持てる(笑)。
 ブログのアクセス稼ぐには内容よりも更新頻度、とか、まあその通りなんだろうけどそれがどーした、というような細かいテクニックが書いてある本ではないです。
 なので、タイトル見て「自分もネットで成功したい」と思って買ったら、あんまり役にたたないと思います(笑)。

というわけで、私も答えてみました。答えてみたくなる設問なんだよなーこれ。

----------ここから----------

1.お名前

 にしだや

2.twitter ID

 nisidaya

3.ご自分のWebサイト、ブログなど

 ここ

4.一番好きなWebサイト(Webサービスも含む)とその理由

 ヨメの人の日記。自分の横にいる人の日記ですから、面白くないわけがない(笑)。

5.初めて見た時に一番衝撃を受けたWebサイト(Webサービスも含む)とその理由

 ネットで最初にアクセスしたYahoo.comを除けば、Googleストリートビュー。大笑いした。Googleの理想を見た気がした。

6.ネットで情報発信する際に一番必要な個人スキルはなんでしょう?

 それ自体を楽しめること。逆にいえば、中身をそれほど気にしないことかな。

7.あなたがネットで情報発信する際に心がけていることは?

 誤字。 ←ツッコミは禁止(笑)。

8.あなたがネットでの活動を続ける事ができた理由はなんでしょう?なぜ続いたのでしょう?

 生活の中で興味を持っていることが、自分が年を重ねるとともに変化しているから。

9.あなたがネットで活動を続けてきたことで、収入に変化はありましたか?

 収入に変化はないが、会社辞めずに済んだ。

10.収入に変化があった場合、それは活動を初めてどれ位経ってからですか?

 やってなかったら会社にいられなかったかも、と思ったのはインターネット知ってから12、3年でしょうか。自分のサイト始めてからは8,9年くらい。

11.ブログなどのアクセス数を増やす工夫をしていますか?

 してない。

12.ツイッターのフォロワーを増やす工夫をしていますか?

 してない。

----------ここまで----------

 本文にも書いてありますが、私はネットに関しては発信者というよりも、受け手としての関わりがほとんどですね。

 特に「好きなサイト」なんて、常に移り変わってるし。一番長い間見てるのがヨメの日記(笑)。まあちょっとこれは反則ですが。

 というわけで、実はアンケート答えてから、と思って、まだちゃんと読んでません(笑)。もうちょっと読んで感想変わったら、追記または別エントリにて。

書店に並んでたので購入。

帯に一文入っていた以外は、既刊と全く変わりなし。著者によるあとがきも今まで通り。

128巻は8月発売。
グイン・サーガ 127巻 遠いうねりは6/10発売とのこと。まだアマゾンにはありません。
ちなみにさらにあと2冊出るらしい。


30年続いている1本の小説、しかも毎年数冊刊行され続けていた(つか、最近ペース上がってたし)、というあんまり聞いたことのない出来事を、同時に体験できたことは非常に貴重だったと思う。
書店で文庫の棚行くたび、
「新刊出てないかな?」
と確認して、あったら買う、というゆるやかな習慣。
買ってから「前巻もまだ読んでない!」と気づいたこともある。

作者の病気に関しては、「あとがき」で発症というか癌が再発したことが告げられ、ここ数冊は油断できない...というか、客観的に見てかなり危険な状態であることが見て取れた。
一読者が言うようなことでもないが、ある程度の「覚悟は出来ていた」のだ。

未完に終わったこと自体は、それほどショックではなかった。
ラストが気にならないかといわれれば気になるが、
「ついに完結」
なんて帯に書いてあるグインサーガは、想像出来ないし。
そもそも、最初から「100巻」を書き上げることが目的で始まった小説である。
未完のまま「100巻になったので終わりです」といわれても仕方ない。
101巻目以降はボーナスみたいなものと思えばいいのかもしれない。
未完でも完結でも、終わりは終わり。

タイトルとラストシーンだけで(が?)名作。
高校の図書館で読んだ気がする。
ダメだったか......。
金庸(amazon)の小説にはまる。

武侠小説というのは、日本で言うなら剣客もの。チャンバラの代わりに拳法や剣法や気功のようなものを駆使して戦ったりする、中国の娯楽小説。

もともとはチャンネルNEKOの武侠ドラマを先シーズンから何となく見始めて、今シーズンの「鹿鼎記」で本格的にハマった。
先シーズンは「雪山飛虎」という、わりと正統派(?)のドラマで、武道の腕磨いて弱きを助け強きをくじくというかなんというか。
で、最後の方になって次作の予告が始まったら
「武侠ドラマ史上最高のイケメン登場!」
とかいうキャッチコピーが付いてて
「なんだそりゃ?」
だったんですが、まあ始まってみたら思ったよりひどくて(笑)、ちゃらちゃらした色男が口先でのし上がっていく話。
ちなみに小説の方のキャッチコピーは
武侠小説史上、最低のヒーロー」(笑)。

で、これがだんだん面白くなってきてしまって(笑)、小説まで読み始めてしまった次第。
主人公ロクなやつじゃないんですが、特に悪巧みとかするわけじゃなく、いや、ちょっとはするんですが(笑)、善人悪人とわず誰にでも上手に取り入って、どんどん出世していく。恩を受ければちゃんと返すし決して裏切らない、といった律儀な面もあったりして、まあ魅力的なわけです。
文庫の最新刊である六巻の副題は
「クレムリンの女帝」
女帝とはこの人。しっかり取り入るだけでなく、そそのかして彼女が政治の実権握るきっかけ作ってます(笑)。

文庫は現在六巻までですが、ハードカバーと巻数同じなので全八巻。?が出るのが待ち遠しい(笑)。

で、続巻待ってる間に、と思って
秘曲 笑傲江湖というのを読み始めました。
これまた抜群に面白い。

鹿鼎記は主人公が康煕帝の側近ということもあって、歴史小説的な側面も持っているのですが、笑傲江湖の方は、完全にエンタテインメント。剣豪小説に近いかもしれません。

作者の金庸(wikipedia)の作品は

徳間書店は90年代中期に市場調査を行い、その結果金庸が世界で最も売り上げのある作家の一人であることを知った。これにより、日本ではまったく無名だった金庸の全ての版権を買い取り、日本語訳の出版を決定。(wikipediaより引用)

ということで、現在でもそれほど有名というわけではないですが、面白いです。
日本でイマイチブレークしきれない理由としては
「女性が魅力的に描かれていない」
事に尽きるような気がしてます。
ヒロインに当たる女性、たいがい無邪気で馬鹿で、主人公の邪魔になるようなことばっかりします(笑)。
まあそれがストーリー展開にはメリハリつけるんですが、萌えません(笑)。

と、全部読んだわけでもないのに偉そうな感想になってきましたが、このままの勢いだと早晩全作品制覇しそうな勢いなので、そうなったらまた書きます。
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