2009年6月アーカイブ

ツール・ド・ジャパン第三戦、兼、JCRC第五戦 ひたちなか 懲りずに参加。
今回は茨城県ひたちなか市の「自動車安全運転センター」外周コース。
5kmのオーバルコースで、ほぼ平坦。

 今回は前回同様の会社のO君と、いつの間にか参加を決めていたなべさんが一緒。なべさんは初参加なのでXクラス、前回Xクラスで7位のO君と、さっさとちぎれてラップされた私はなぜか一緒のFクラス。Fの下にはクラス無いので...(笑)。

 今回は参加者が多かったので、Fクラスは2つに分けられていた。O君はF1で私はF2。成績ではなくあいうえお順。

 レースは、午前中3部に分かれ、最初がS,A,Bの上級クラス、小学生レースを挟んで、C,D,Eの中級クラス、最後がO(50台),F1,F2,X1,X2,G,(60台以上),W(女子)のエントリーレベルクラス。

 中級クラスから観戦、クラスのレベルに関係なく、トップ引く選手と全体の雰囲気でペースが違っているようだった。途中落車もあって気分が引き締まる。

 10時頃スタート地点に集合、OからWまでゴール手前に順番に並び、1分30秒ごとにスタート。
スタートからは一気にスピード上がるが、バックストレートに入るあたりでちょっと登ってかつ向かい風なのでペース落ちる。集団の中は緊張感があるが、離れなければ無理なくついて行ける。
ただ、斜行と言うほどではないラインの移動や、前後移動は頻発するので気は抜けないし、安全にと思って下がるとどんどん後方に...(笑)。適度に隙間見つけつつ下がりすぎないように気をつけているうちにコントロールライン付近に。
 多少追い風もあったが、コントロールライン付近はペースアップ。応援あるとペース上がるよね(笑)。

 2周目になると、ペースがアップ、ダウンするポイントがわかって、だんだん集団走行のペースに対応できるようになってきた。全体のペースも抑え気味でメンバーもわりと落ち着いている。なにかあったのか、集団からちぎれた前のグループの選手もちらほら。2回目のホームストレートでは後方から一気に先頭まで捲っていく選手もいて、なかなかスリリング。
 3周目のホームストレートの終わりあたりで、前方で落車発生。何台まきこまれたのか...。正直、避けるのが精一杯で、後ろ振り返る余裕も無し。
 3周目から4周目にかけては、遅れてきた選手や、落車したのかコース外で座っている選手なども散見され、注意しなければいけないことが増え、集団内でも注意喚起を促す声が集団内で叫ばれている。正直何言ってるかよくわかりませんが、「右」「左」だけ聞いて気をつける。
 4周目に入っても、ペースはほぼ維持されている。第4コーナーで、後ろのX1クラスが追いついてきた。
「あー、これはちょっとマズイかも」
と思っていたら、案の定。直線に入るあたりで混然となってスプリントへと移行していく。
 全体としては内側が我々のF2集団、外側がX1クラス。広がりたいが広がれないF2と、うちに入りたいが入れないX1。
 私はとにかくまっすぐ、と思って必死にペダル踏んでました。が、直線1/3ほど行ったところで、外側から2台が、競り合いつつもつれて内にじりじりと寄ってきたのを見て、反射的にブレーキで避けてしまいここで終了。
 もう一回踏み直しましたが、この先が長い(笑)。こんなに長いんだったらもうちょっとゆっくりスタートすれば良かったと思いましたが後の祭り。まあなんとか、長く伸びたとはいえ集団でゴール。
 なんというか、これで終わり、と思ったら、ホッとしました。

 O君は直前で落車あって接触もあったらしいですが大事なく、先頭引いたりもしたらしいですが、結局集団内に沈み、なべさんは落車に巻き込まれて自分も落車。ちぎれてしまい単独走行になってしまったとのことですが、怪我はなかったようで何より。

 ふりかえってみれば、約30分間、平均40km/hで集団走行を体験できたのは、非常に貴重な体験でした。平坦でオーバルのひたちなかステージならでは。
 伊豆や群馬のCSCではコーナーもきついしアップダウンもあるので、おそらくついて行けないでしょう。
上がった。
今回は田澤自動車さん。「日曜定休」(たぶん)。
丁寧に対応していただいた。

車検整備以外の修理関係は
・ドライブシャフトブーツ交換
・右ミラー交換(折れてた(笑))
・プラグ交換
・エアコン、コンプレッサー交換
その他油脂類等。

修理代金は納得のいくものですが、まあ総額はそこそこ痛い(笑)。

「このZX調子良いですね」
とほめられちょっとうれしい(笑)。

帰り、昨日暑かったので、エアコン直して良かったとつくづく。

tazawa.jpg

nokoking.jpg

金曜の夜、駅から家に戻る途中の、ちょっとしたお屋敷の跡地。
更地になったら思ったよりはるかに広大な土地でびっくり、という場所なんですが、
ふと見るとその広大な空き地の「真ん中」に猫一匹。
車検中。15年目。

工場から電話があって
「駐禁の罰金滞納してませんか?」
と。

民間委託になってから、運転者ではなくて車の所有者に罰金が科せられるので、
ペナルティとして同時に発足した制度

すいません払ってませんでした。完璧に忘れてました。

解決済み。
工場の皆さんすいませんでした。


ちなみに、振り込み依頼書も出てきましたが、とっくに期限切れ。
警察署で再発行してもらいました。
「滞納の督促状まで行ってないと再交付できないんですけど?......あ、できますね」
ということで、無事発行。
DELL DIMENTION 9200
オンボードサウンド
スピーカー SONY SRS-Z1

Windows Vista Ultimate SP2
Sound Player Lilith for Unicode OSs(仮称) バージョン1.0Beta3(2009/04/07)(x86)

ストレージは内蔵HD

昼間は音出さない。
夜みんな帰ってから時々。

Vista SP1で搭載された新しいオーディオ出力形式。

Foobar使ってる方はこちらに解説。
気の短い方はここクリックでダウンロード開始。
解凍して出来たDLLファイルFoobarのフォルダの中にあるcomponentsフォルダに放り込んむ。
あとは出力の設定でWASAPI選ぶ。

uLilithの方は最新版でok。設定は同様に。

両ソフトともにアップサンプリング(ビットレート変更)が効かないケース有り。
24intまでは使えそう。Floatはダメかな。

仕事中に会社のパソコンでテストしたら驚いた。
ASIOいらないかも(笑)。
久しぶりにトヨタの車、乗った。レンタカー。

お約束の、最初の交差点でワイパー作動(笑)。

あと、レンタカーの掟「満タン返し」にあたり、スタンドで
「すいません、給油口開けてください」
のコール(笑)に、
「すいません、どうやるのかわかりません」
と、素で聞いてしまいました。
親の車で何年もカムリとか乗ってたのに......。

高速乗ったら100kmで5000回転になって、加速やめても下がらないので、なんかローギアードな車だと思ったらセレクターのポジションが間違ってたり、いろいろありました。

バックの時、背面がカメラで映し出されて、ガイドで駐車の方法教えてくれたり、便利な機能がいっぱい付いてました。全く使いこなせませんでしたが。

インパネに「eco」ってサインが出たり...主にアクセルオフで坂道下ってるときに点いてましたが(笑)。

いや?、最新技術ってすごい(棒読み)。

リンク先見ると「素敵な奥様向け」な感じがプンプンですが、使いこなしてるんでしょうか...いや、慣れれば難しいことは何一つ無いのはわかってますが。

それにしても、まあ、何の不満もないですね。
走りを楽しみたい方には不満だらけでしょうが。
カーナビもついてましたので、行き先セットして言われるがままに「運転する機械」に徹してました。

さすがトヨタ(これは本気)。
瑞牆山 登った。

今回は、いつものメンバーではなく、仕事で知り合った方の所属するサークル(?)の山行に夫婦で参加。
総勢7名と大集団。

そして、電車で山行。こちらも初めての体験。

7時半新宿発の「あずさ3号」に乗り、甲府へ。甲府で集合。9時7分着。
ここからはレンタカー二台に分乗して、登山口である瑞牆山莊へ。

10時半頃登山開始。
富士見平を経由して、山頂往復。
電車とはいえ、レンタカー利用で登山口と下山口は同一なので、この辺はいつもと変わらず。

今日はよく晴れて日差しが強かったですが、ほとんどが樹林の中なのでそれほど暑さは感じなかった。ほどよく風が吹いていて気持ちが良い、絶好のコンディション。
セミだか鳥だかカエルだの大合唱、ヤマゲラが木をつつく音なども楽しみつつ、快調に登る。
虫もそれほど気にならず。多少いたことはいましたが。

この山、外観は断崖絶壁の岩山なんですが、登ってみるとほとんど危ないところはなく、ハシゴや鎖もほどほど。
岩登りする方には別ルートがあるのかもしれませんが、通常の登山道はほとんど難所もなく、それなりに傾斜は急ですが、比較的スムーズに山頂に到着できます。

で、山頂到着は1時半頃。
到着が遅かったこともあって、下山の方ともそれなりにすれ違っていたのですが、山頂に着くとけっこう広い場所が人でいっぱい。
すでに下山した人、帰りにすれ違った、我々より後に山頂に立った人たちを加えると、軽く100人超えてたと思われます。

mizugakisancho.jpg

前回の武尊とはうって変わって、絶景。

下山路も、それなりに傾斜はありますが、乾いていたのでそれほど苦労もなく、武尊でもおなじみのしゃくなげの花をそこかしこで眺めつつ、3時半頃には下山。行動時間約5時間。

甲府に戻る途中の増富温泉増富の湯で入浴。
いわゆる源泉掛け流しですが、ぬるい。源泉30度程度らしいです。
25度、30度、36度、の3種の源泉がありました。
25度は水ですが(笑)、ほてった体には、けっこうこれが良かった。
ぬる湯を生かす、長時間疲れる寝湯のような設備も充実していて、なかなか良い温泉でした。
沸かしてる暖かいお湯もちゃんとあります(笑)。

駅レンタカーを返した後、駅前のほうとう料理店小作にて打ち上げ。
登山後の生ビールは、公共交通機関利用ならでは。うまい。
ほうとうも、根菜たっぷりでボリュームも味も満足できるものでした。いや、量はちょっと多すぎたかも(笑)。

帰りは19時42分甲府発のスーパーあずさ。
降車駅はまちまちなので、甲府駅で解散。
風呂入って着替えてるとはいえ、山のかっこうでの山手線はちょっとツライ(笑)。

10時頃に帰宅。
天候にも恵まれ、良い山行でした。
よっちさんとこでも書かれてますが、
ペン(リンク先、音出ます)と、言い切りましたね、オリンパスのマイクロフォーサーズ1号機。
上面には

OLYMPUS PEN since 1959

なんて書いてあります。

ズームレンズが小さいので驚きました。
SDカード対応は、世間的には大歓迎なんでしょうが、xD非搭載は予想してませんでした。
まあ、SDは安いので「今までの資産が...」なんてのは難癖の類ですね(笑)。
欲を言えば防塵防滴...まあ、何でもかんでも詰め込めばいいってモンじゃないのはわかってますが。

うーん、いいなあ。
Adobe Lightroomでプリント。

なんとかなった。



やり始めるときりがない。
でもまあ、わりとやりやすいかな。
ディスプレイの発色が良すぎて、印刷で填る。
良いあんばいのところが見つかると良いのだが。

三沢光晴が亡くなった。

現役の...といっても46才だが...プロレスラーの死は、なぜか堪える。

ブルーザー・ブロディは、43才の時だったか? 


同い年じゃん。


書店に並んでたので購入。

帯に一文入っていた以外は、既刊と全く変わりなし。著者によるあとがきも今まで通り。

128巻は8月発売。
武尊山(ほたかやま)登った。

「ほたか」といえば北アルプス、「穂高山」(ほたかさん)」が有名なので、読みが同じ武尊山は上州武尊と呼ばれる。群馬県の独立峰。


雨の予想が曇りに変わり、日曜日の朝はほぼ快晴。
関越自動車道も予想以上に順調、秩父の山並みや、日光の山塊が明るく浮かび上がる。

様子がちょっと変わってきたのは、高崎を越え沼田に入ったあたりで、谷川岳が見えるが、ちょっと雲がかぶっている。関越上から武尊山も見えるはずだが、確認できず。

月夜野を越え、水上の手前で
「雨注意」
との電光掲示。これは関越トンネル出たら雨、という警告。
それでも群馬側は晴れている。

水上ICを出て宝台樹方面へ。
登山口である「武尊神社」(裏見の滝)に到着。
山頂は思いっきり雲の中。

詳細レポートは改めますが(同行者のレポート待ちであることは秘密(笑))、

武尊神社(裏見の滝)-武尊山頂(奥武尊)-剣が峰山-武尊神社(裏見の滝)
という巡回コース。

写真は奥武尊から剣が峰への途中にあった大雪渓(ちょっとおおげさ)。


P6070598.jpg


すごく面白い山で、いろいろ見所多かったんですが、距離も斜度も、けっこう厳しかったです。
行動時間約9時間。「トレーニング」と思ってリュックに詰めた、2Lペットの水も、ほぼ消費。

なにより、視界ゼロ......すいません言い過ぎました。
眺望がゼロ(笑)。

「ここ晴れてたら最高だよね」

というポイント多数。風景は白。

結局、3時頃からはすっかり晴れ、もちろん今更戻るわけにも行かず、悔しさ倍増。
下山後、すっかり晴れて駐車場から見上げる剣が峰が恨めしかったのでした。。

アーティチョーク いただいた。食べれます。P6060572.jpg

生まれて初めて食べた(たぶん)。

んまい。

誰が考えたんだこれ、食べようって。
グイン・サーガ 127巻 遠いうねりは6/10発売とのこと。まだアマゾンにはありません。
ちなみにさらにあと2冊出るらしい。


30年続いている1本の小説、しかも毎年数冊刊行され続けていた(つか、最近ペース上がってたし)、というあんまり聞いたことのない出来事を、同時に体験できたことは非常に貴重だったと思う。
書店で文庫の棚行くたび、
「新刊出てないかな?」
と確認して、あったら買う、というゆるやかな習慣。
買ってから「前巻もまだ読んでない!」と気づいたこともある。

作者の病気に関しては、「あとがき」で発症というか癌が再発したことが告げられ、ここ数冊は油断できない...というか、客観的に見てかなり危険な状態であることが見て取れた。
一読者が言うようなことでもないが、ある程度の「覚悟は出来ていた」のだ。

未完に終わったこと自体は、それほどショックではなかった。
ラストが気にならないかといわれれば気になるが、
「ついに完結」
なんて帯に書いてあるグインサーガは、想像出来ないし。
そもそも、最初から「100巻」を書き上げることが目的で始まった小説である。
未完のまま「100巻になったので終わりです」といわれても仕方ない。
101巻目以降はボーナスみたいなものと思えばいいのかもしれない。
未完でも完結でも、終わりは終わり。

タイトルとラストシーンだけで(が?)名作。
高校の図書館で読んだ気がする。
スタッドレスからノーマルのタイヤに、ホイールごと交換中。
倒れかけたタイヤ押さえようとして、思いっきり薬指でホイールに貫手。



右手薬指(何故?)を思いっきり突き指。折れたかと思った。

その後カー用品店でライトバルブとか替えワイパーとか買って、カードで払うときサイン。

あ、これどう見ても自分のサインじゃない(笑)。

問題なく支払えたんですが、それはそれで問題だ。
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