上州武尊 死の彷徨

武尊山(ほたかやま)登った。

「ほたか」といえば北アルプス、「穂高山」(ほたかさん)」が有名なので、読みが同じ武尊山は上州武尊と呼ばれる。群馬県の独立峰。


雨の予想が曇りに変わり、日曜日の朝はほぼ快晴。
関越自動車道も予想以上に順調、秩父の山並みや、日光の山塊が明るく浮かび上がる。

様子がちょっと変わってきたのは、高崎を越え沼田に入ったあたりで、谷川岳が見えるが、ちょっと雲がかぶっている。関越上から武尊山も見えるはずだが、確認できず。

月夜野を越え、水上の手前で
「雨注意」
との電光掲示。これは関越トンネル出たら雨、という警告。
それでも群馬側は晴れている。

水上ICを出て宝台樹方面へ。
登山口である「武尊神社」(裏見の滝)に到着。
山頂は思いっきり雲の中。

詳細レポートは改めますが(同行者のレポート待ちであることは秘密(笑))、

武尊神社(裏見の滝)-武尊山頂(奥武尊)-剣が峰山-武尊神社(裏見の滝)
という巡回コース。

写真は奥武尊から剣が峰への途中にあった大雪渓(ちょっとおおげさ)。


P6070598.jpg


すごく面白い山で、いろいろ見所多かったんですが、距離も斜度も、けっこう厳しかったです。
行動時間約9時間。「トレーニング」と思ってリュックに詰めた、2Lペットの水も、ほぼ消費。

なにより、視界ゼロ......すいません言い過ぎました。
眺望がゼロ(笑)。

「ここ晴れてたら最高だよね」

というポイント多数。風景は白。

結局、3時頃からはすっかり晴れ、もちろん今更戻るわけにも行かず、悔しさ倍増。
下山後、すっかり晴れて駐車場から見上げる剣が峰が恨めしかったのでした。。

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 武尊山、日曜日に行ってきた。詳しいレポートは、こちらとこちらで…。こういうのは... 続きを読む

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このページは、にしだやが2009年6月 7日 23:00に書いたブログ記事です。

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