サーキットの印象など。
こちらの攻略図を参考に(笑)。
ちなみにF1などのモータースポーツに使う通常の利用法とは逆回りになってます。
まずスタートラインからシケインまでは、そこそこの登り。
ホームストレートもちょっと登ってます。
ここは最初はそれほどではないですが、周回を重ねるごとに傾斜が急になってくる(笑)ので厳しくなっていきます。最初アウターで途中からインナーに落としたのはまさにここ。
最後はホームストレートからインナー使ってました(笑)。
シケインは狭いクランクですが、まあ登り切ったところにあるのでそれほど危険なシチュエーションは見かけませんでした。
シケインからスプーンの手前まではやや下りの快適な直線道路。130Rは、F1ではコーナーですが、自転車では直線(笑)。ここはやや追い風だったこともあって、単独走でもけっこうスピード出せて楽しい区間。
スプーンの手前から鈴鹿で一番勾配のきつい上り坂になりますが、ここは手前でスピードに乗っているのと、距離がそれほどはないのでちょっと我慢すれば何とかなる、という印象。
スプーンからヘアピンまでは軽いアップダウンがあって、ヘアピンに突入するところから下り坂。スプーンの終わりから向かい風になるので、集団組めると組めないとでけっこう差が出るエリア。
ヘアピンはうまく回れると一気にスピード乗せられるので、ここも楽しかった。
25R、テグナーは下りのスピードをいかに殺さないか、また向かい風なのでペースのあう人見付けられるかどうかでかなり違いましたが、まあ私は遅いのでおおむね独走(笑)。
ダンロップ、S字もまあほぼ同様。
第一コーナー(逆回りなので最終コーナー(笑))回ると、ホームストレート。
最初にも書きましたが、前半は追い風と登り坂で「行って来い」くらいだと思ってましたが、後半はしっかり上り坂でした。
全体として、危ないと思うような場所はありませんでしたが、非常にテクニカルで面白いコースでした。
※へっぽこライダーによる印象なので、もっと速い方の印象は全く違う可能性があることを、お断りしておきます。