2008年9月アーカイブ
ロードレーサーが手に入って以来、スリックに履き替えて「オンロード専用MTB」になってたこの自転車、乗る必要が無くなっちゃったんですね、たぶん。
で、以前オフロードのレースに参加したときにブロックタイヤに替えて、
「なんかこの方がしっくりくるな」
と思ったのが、ずっと引っかかってたこともあり、そのときに買ったブロックタイヤに換装。
なんかちょっとタイヤ太すぎる気もしますが(笑)、そのうち慣れるでしょう。
雨降っちゃったんでちゃんと乗れてませんが、太いタイヤに履き替えて乗ると
「やっぱこれだよな」
と思うんですね、なぜか。
自転車は「ノーマルのままで乗るべき」なんてこと言う気はなくて、つか、積極的にいじった方が良いとすら思ってますが、タイヤの外径って、自転車の設計においてけっこう重要なんじゃないか(いや重要に決まってる)、なんてことを考えたりしてます。
ロードでもスローピングのフレームが当たり前だったりする昨今、サス無しのMTBはMTBか? なんてことも考えたりするわけですが、やっぱりコイツはMTBなんだよな、と改めて。
山に持って行ったり、オフロード走る機会は当分無いとは思いますが(笑)。
9/14(日)
谷川岳登ってきました。
往復ロープウェイ利用のお手軽コース。メンバーは奥さんとよっちさんの3人。
私と奥さんは超初心者、よっちさんはそれなりに山経験有り。
山麓からロープウェイ乗って、さらに天神峠に登るリフトで山頂へ。
ここから尾根づたいに谷川岳山頂の「トマノ「オキノ耳」を目指す。
天神峠山頂から、これから行く両耳を仰ぐと
お手軽コース......。
すいません、なめてました。
とはいえしかたないので、山頂を目指す。
最初は下り。これがけっこうキツイ。ロープウェイの頂上から天神峠は経由しない方が楽だったかも。
最初の目印は熊沢穴避難小屋。約一時間。
いちおう日陰にはなってますが、窓がないので暑い。
ロープウェイからハイキングで来てる人達も、ココがひとつの目標地点らしい。でも眺望が良いわけでも、なんらかの記念になるような石碑等があるわけでもなく、ただの小屋。
「騙された」(誰に?)
といって帰って行った人達がいましたが、気持ちはよくわかります(笑)。
このへんから徐々に道が険しくなって、「天狗の留まり場」で小休止。
ここは眺望もあるし、大きな岩の上や周辺がちょっとした広場になっていて、昼食も取れる。
我々は山頂へと向かう。
途中鎖場などもあり、このへんで朝一のロープウェイ組が帰ってくるのとすれ違い始めた。
「ガスっちゃって大変だった。人も多いし。今から登るのがちょうど良いよ」
と、大集団のリーダーっぽい人と、鎖場の下で会話。
いやいや、日差し強くて暑くて大変なんですが......。
で、2時間弱で山頂のややしたにある「肩の広場」に到着。
ここには「肩の小屋」という山小屋があり、お茶やコーヒーが飲めるし、トイレ(チップ)もある。
当然宿泊も可。
小屋の上にある「肩の広場」まで笹原を歩いて登り、ココで昼食。
なんか急にガス出てきて、寒くなってきたんですが......。
まあもう山頂まではもうすぐなので、と、昼食を終えてそのまま登り始める。
「トマノ耳」までは10分もかからず到着。
ここから「オキノ耳」までは、岩場が続き、けっこう険しい。
ガスもそれほど濃くならなかったし、風もなかったので特に危ない場所はありませんでしたが、すぐ崖なので、ちょっと天候変わったらかなり危険な場所だったかも。
とはいえ、
いやすいません、フェイクというか、やらせ写真です(笑)。
登山道は左右に伸びていて、下から来るわけじゃないので。
しかし、下の方の岩壁でクライミングしている人達の姿が見えました。アレは怖い。
なんだかんだで10分ほどで、「オキノ耳」到着。
お約束の記念写真(笑)。
ここまで昼食含み約3時間とちょっと。
岩盤と遭難で有名な一ノ倉沢は、この先。この辺かなり急峻な岩場で、一ノ倉沢の厳しさがうかがわれました。
帰りは2時間ほどでロープウエイ山頂駅へ。
車降りてからロープウエイの山麓駅までで、だいたい6時間でした。
天気良ければ初心者でもほとんど危険なく、それなりに達成感もあるいい山でした。
とはいえ、ほとんど初登山なので判断の基準はたいへん疑わしいものですが(笑)。
その後は湯桧曽温泉で蕎麦食べて、谷川温泉郷の「湯テルメ谷川」でお風呂入って帰宅。
楽しかった。また行きたい。
初山靴。
さかいやでセールになってたので買ってしまいました。
キャラバンのネットでの評判は「ものは良いのにデザインが......」ということで一致しているようですが...まあその通りなんですが(笑)...これはまあ良い方じゃないでしょうか(笑)。
余計なことせず、機能にデザインが負けてないというかなんというか。
とはいえ、昔の「キャラバンスタンダード」は、今見るとめちゃかっこいいです。
http://www.nttcom.co.jp/comzine/no052/long_seller/index.html
Margaret Howell とダブルネームで出ても良い...って、それなんてPalladium(笑)?
上記サイト見て「ああ、アレか!」と、キャラバンの偉大さに気づいたのでした。
日本の登山靴のイメージって、あそこから来てたんですね。
試し履きと、街中のちょい履きの印象は、とても安定感と安心感がある靴です。
実際山行ってどうかは、行ってみないとわかりませんが、楽しみがひとつ増えました。
実際山行ってどうかは、行ってみないとわかりませんが、楽しみがひとつ増えました。
Margaret Howellのメッセンジャーバック。Porter製。
Porterのロゴが無いのがGood。
Porterはいくつか持っていて、その多くが奥さんからもらったりしてるんですが(笑)、
使ってみると使いやすくて「やられた」と思うことが多いです。
このメッセンジャーバックは、まぁ悪くないんですが、自転車乗るとき使うには、専門メーカー製の方が
良いんじゃないかと。まだ自転車乗ってませんが、これ背負って。
少なくともクランプラーには負けてるんじゃないかと、とりあえず背負ってみてそう思いました(笑)。
最近は、街中でもメッセンジャーバック持って歩いてる人よく見かけるので、そういう用途では十分というか、ショルダーバックとしてはかなり良い感じです。
でも単なるショルダーバック勝負だと、他にたくさんライバルいるから、それはそれで微妙か(笑)。
こちらの記事を参照しています。
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