おせちを作る その4(昆布巻き、雑煮、煮なます、炒り鶏、他)

えー、最終回です。

■昆布巻き

kobumaki.jpg

面倒なのでレシピはなし(笑)。特別なことはしてません。
身欠きニシンは番茶で煮てから使うそうです。
これやらなかったので、ちょっと生臭い(笑)。でもちゃんと美味しいです。
無意味に出汁用の最高級昆布使ったので、歯ごたえあって美味しかった。

■雑煮

zouni.jpg

うちの実家は小豆雑煮。出自は兵庫県。
爺さんの代に上京してるので私は行ったことさえありませんが。
リンク先では「定番」になってますが、みんなに驚かれます。

写真は餅投入前。たんなる煮小豆というか、ぜんざい。
餅は「丸餅を焼かずに」入れるのが本式のようですが、うちでは切り餅焼いてから入れてますね。
このへんは好き好きで良いんじゃないでしょうか。

■煮なます

ninamasu.jpg

奥さんの人製作。
数年前から定番。レシピは2005年12月号の「今日のお料理」なので、2006年からか?
なます好きなんですが、お客さんの手がイマイチ伸びないので、これになりました。
好評だったので定番化。

■炒り鶏

iridori.jpg

これも奥さん製作。
鶏の煮物。二日目なので煮こごりになってます。
これも上と同じレシピ。おいしい。


番外
■おひたし豆とカズノコ
えー、写真撮る前に食べちゃいました。うまかった(笑)。

■鯛の七草汁
鯛のアラ汁に、春の七草セット適当に切って入れる。
一昨年作って美味しかったので、また。
鯛のアラが手にはいるかどうかがポイント(笑)。
今日は餅入れて雑煮にして食べました。美味しい。
明日あたり、七草セットが半額になってたりするので、それ買ってきて、
普通に昆布で出汁取って作っても美味しいです。

以上、今年のおせちシリーズ終了。
どれも、特別な技術は必要ないですが、戻したり煮たりする時間が長い料理ばかりなので、
こういうときでないと作れないですね。よく考えられてます。
今年作った物どれも美味しかったんですが、見た目がもう一歩なので、来年はその辺を。

でも、余計な事してない分、今年のデキが一番、なんて結果が目に見えてたりもします(笑)。

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このページは、にしだやが2009年1月 3日 22:12に書いたブログ記事です。

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