朝になってみると、しとしとと雨が降っていた。
ちょっと暗い気持ちになりつつ、雨支度して食事。
食事終わって、タバコ吸いに外出てたら、雨止んだ(笑)。
急遽晴れ仕様に変更し、ただ、笹藪もあるので下はカッパのままとして、出発。
交流センターから徒歩約1分の地点にある見晴台。
西側なので、草津白根方面と思われます。
雲が晴れて前日より湿原の見晴らしが良い。
ここで豆知識(笑)。
苗場の名前の由来となったとも言われる、湿原の池塘(湿原の池沼)に生えるミヤマホタルイ
確かに。
さて、この日は赤湯を経由して登山道入り口までおりる。
朝7時過ぎに出発。
帰り道(笑)。
手前に見えている稜線ぞいを降りる、つか、降りるためにも登ったり......。
思ったよりも登り返しはきつくなく、順調に下山。
とはいえ下りは下りで、足にダメージが大きく、疲れる。
それでも一度通った道、ということもあり、順調に下山。
最後のサゴイ沢からの登り返しはさすがにきつかったが、これ越えれば赤湯温泉、と思うと元気が出る。
というわけで、11時過ぎに赤湯温泉着。
「おかえりー」
と、ビール出されるが、降りてすぐ車で帰宅なので泣く泣く我慢。偉いぞオレ(笑)。
昨日戻った若者が、海パン姿で現れる。今日は川遊びですか。若いって...以下略。
30分ほど休憩して、ここでカッパの下も脱ぎ、登山口へと向かう。
赤湯を出ると、まずはけっこう厳しい登り(笑)。
鷹巣峠、を過ぎると、やっと下り。この下りもけっこう厳しいんですが、とにかく気を抜かず、慎重に下る。
棒沢の堰堤まで来ると一段落。
沢で顔洗って、駐車場に向かう。ここからは林道歩き。帰り道は結構長い(笑)。
なんだかんだで2時前に駐車場着。
温泉帰りとはいえ鷹巣峠越えでもう一汗かくので、下山後はまた温泉、なんですが、いつも行っている「宿場の湯」は、2時で食堂が閉まるので、赤湯で聞いた「川古温泉」に向かうことに。
もうちょっとだけ続く。
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