谷川岳

ちょっと登った。

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ロープウェイ土合口駅から、国道沿いに一の倉沢まで歩いて岩壁見て帰ってくるつもりで出発。
6時ちょっと前にに関越のって、見事な満月を見つつ、日の出も見つつ、谷川岳へ向かう。
8時過ぎににロープウェイ土合口駅到着。途中雪道は一切無し。新品スタッドレスはいたのに......。

あまりの好天についロープウェイに乗ってしまい......降りたら自然に山頂目指してた(笑)。

谷川岳ロープウェイは、ゲレンデスキー(ボーダーの方が多いが)のみなさんと、バックカントリースキー(ボーダーの方がうんと多いが)の皆さんと、あとはスノーシュー含む登山の皆さん。全く混雑はなく、タイミングによっては貸し切り状態。
山頂駅でアイゼン付けたら、ちょうど天神平山頂行きのリフトが動き出したが、今回はリフトは使わずにそのまま歩き始める。
最初がちょっときつくて、そのあとはしばらくトラバース気味の稜線歩き。
踏み跡がしっかりあるので全く道に迷う心配はないが、夏の目印が見えないのでどこ歩いているか全くわからず。熊沢の避難小屋も、雪に埋もれてどこにあったやら(笑)。
休み休み山頂を目指し、最後の急勾配にかかったところでちょっと天候が怪しくなってきた......ような気がしたので

「今日はこの辺で勘弁しといたる」

ということにして、引き返す。
引き返してしばらくしたら天候回復(笑)。つかちょっと雲が出ただけで、その雲が通りすぎた、という感じでしょうか。

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というわけでコンディションは最高でしたが、まあ雪道歩くのはやっぱり疲れますね。
汗をあまりかかないので夏よりは楽に歩けるんですが、筋肉にかかる負担は夏より多いので、ダメージはきっちり蓄積する感じ。
水は取ってましたが、補給もしっかり取らないと、というのが今回の学習。

昼過ぎには山頂駅戻って、食堂でカレーとラーメン食べて下山。下りのロープウェイはホントに貸し切り。

「湯テルメ谷川」でお風呂入って、3時頃帰路へ。
関越はどんどん混んでくる感じで、三芳で離脱して一般道に、それでも6時過ぎに帰着。

写真見ると「スキー?」って感じですが、ゲレンデ外の雪山は本当に静かです。
最高に楽しくてすばらしいですが、また行きたい......とは気軽に言えないのが雪山。

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このページは、にしだやが2010年1月31日 23:59に書いたブログ記事です。

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