会社のスズキくんが、大井のツアーオブジャパン市民レースに出たいというので、どんなもんだか調べてるうちに、なぜかJCRC(日本サイクルレーシングクラブ協会)の初心者大会に出ることになった、というか出た。
スズキくんは参加せず、同じく会社のOくんと一緒に参加を決めて、申し込み。
先週の富士チャレンジXが中止になったので、まあここで鬱憤晴らしというか(笑)。
申し込み後に気づいたんですが、当日オフロードのレースもあって、上記サーキットの案内見ると、
「渡河エリア」「砂漠エリア」とかあって楽しそう。こっちにすればよかったかも(笑)。
で、到着して受け付け済まし、ざっと試走して8:30から講習会。
車両の状態チェックを講師の方といっしょにやったら、ステムがゆるかったり、前輪左右逆に付いてたりして汗。
「あんまりいないと思いますけどチューブラーの方いますか?」
で、手を挙げたのは私だけでした(笑)。30人くらいいたんですけどね。
わざわざ尋ねたのは、セメントがちゃんと付いているか、つけっぱなしで放置してないか、といったあたりのチェックが必要と言うことで。
「いつ貼りました?」
「半年くらい前 セメントじゃなくてテープですが」(私)
「セメントだと半年前はもう限界ですね」
といった会話があって、講師とは別の方が接着度のチェックしてくれました。
で、そのままピットに戻らずスタート。これもちょっと焦った。
知ってたらボトルとか工具とか置いてきたのに。
Oくんに至っては、家から自走(40kmくらい)でリュックしょったまま(笑)。
荷物はスタート地点において、そのままスタート。
で、結果は6周目あたりでラップされてDNF(笑)。
まあ最後まで走らせてはくれましたが、何とも情けない結果。
いちばん、実感したのは
「コーナリングが下手」
思い返してみれば、ふだんの通勤ではコーナー攻めたら危ないので、自転車を倒して曲がる練習って、ほとんどしていない。
何度か出た富士スピードウェイのレースなんて、自転車で走ってる分には、コーナー無いようなもんだし。
富士チャレXはいつもとは逆回りで、坂下りきったところでちょっときつめのコーナーだったので、中止になって良かった? かも。
というわけで、貧脚で技術もないことが露呈してしまいました。
ちょっとは努力をしよう、という気分になっただけでも、行った甲斐はあった?? かな。
ファンライドが主催するイベントとは違って、全種目でも100人程度の大会だったのがちょっと新鮮。
年間けっこうな回数大会やっているので、時々参加してみようかと思いました。
レース出るのが一番の練習だし。
まあ、いろいろもうちょっと準備をしっかりして参加、というのは最低限クリアしてから。
参加賞の靴下。
けっこう気に入ったけど、毎回これだとすると、年中出てる人はちょっと困るかも。
コメントする