毎年恒例、赤湯温泉行ってきました。
なんかサイト出来てる。
金曜朝出発して、渋滞には微妙に引っかかりつつも順調に登山口へ......到着する直前で、
林道の水が流れて道を横切っている、かなり大きな段差に気づかず、車の底をハードヒット。
あちゃー、ごめんねー、などと同行者にあやまりつつ数十メートル進んだところでオイルレベル警告...。
たぶん500メートルほど先までそのまま走って、なんとか登山口の駐車場に車停めてエンジンの下見ると見事にオイルパンが破損。
目の前真っ暗になるも、同行者の暖かい言葉に励まされ、気を取り直してロードサービス(ソニー損保の自動車保険の付帯サービス)に電話。
現在地説明するのが大変でしたが、オペレーターの方も
「現地の業者に確認してみます」
と、わりと簡単にあきらめてくれてかえって助かりました。
けっこう狭い未舗装路なので心配しましたが、1時間ほどで林道からトランスポーターが登場。
駐車場に車があまりいなかったことも幸いして、手際よく車を載せて運んでくれました。
搬送先は、新潟県内だと新潟市内になるということで、あわててつきあいのある工場に電話。
先日車検頼んだ所沢の工場はお盆休み中で電話つながらず、その前にお世話になった深谷のCalolにつながったので、こちらに運んでもらうことに。開いてて良かった。
ソニー損保はありがたいことに、出先で車が動かなくなると、帰宅の費用もサポートしてくれます。
聞いたら、当日一泊して翌日帰宅してもOK(ただし途中で観光のために寄り道したりするのはNG)ということだったので、予定通り......2時間ほど出発が遅れましたが......山口館を目指すことにしました。
宿に着くと今年は若夫婦ではなく、じいちゃんとばあちゃんが小屋番中。山の上で87歳と85歳...だったか...の夫婦に迎えられるのはちょっと異次元の感覚。いや、見た目全然もっと若いのですが。
客は我々だけで、ゆったりと温泉、食事、お酒、など楽しませていただきました。
翌日は下山。
下山路の途中にある「見返りの松」から電話でタクシー呼んで、越後湯沢駅へ。
駅内の温泉「ぽんしゅ館 酒風呂湯の沢」にて入浴。駅内で食事して新幹線にて帰宅。
というわけで旅は無事に終わりましたが、自分の不注意から同行者に迷惑かけ、一つ間違えれば自分たちはおろか、林道利用者にも大迷惑かけかねなかったことを反省中。
いろいろと助けていただいた皆さんに感謝しております。
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