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7月23日～7月29日の日記

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7月29日（土）
午前中に歯医者。最近は痛いコトをされていないので、今日もカンタンな治療だろうと思っていたら、フイうちをくらってしまった。マスイをうたれて、けずられて、久々の大工事再開。
夕方、西田屋理華ちゃんと新宿で待ち合わせ。夜、西田屋兄さんが参加しているビッグバンドのライブがあるのだ（お兄さんはサックス）。新宿のライブハウス「Ｊ」。ここは昔からジャズのライブハウスらしい。3バンド・3ステージ。全部ビッグバンドで、場内はズバリ、出演者だらけ。

ビッグバンドって1つのバンドに15人ぐらいいる。ハードロックな私は、めったに見れるモノじゃなかったので、すごく面白かった。
西田屋ちんころりんさんも来れれば良かったのに…ザンネン。

7月28日（金）
一日中仕事。西田屋ちんころりんさん用に買っておいたステーキは、私のお腹の中におさまった（だって帰ってこないんだもーん）。
夜中、「ハリーポッターと賢者の石」を読み終えた。小公子・魔法版ってカンジかしら（私はいまだに小公子と小公女を2年に1度は読み返しては泣いているのだ）。
もっと何かを読みたくなって「クマのプーさん」を読み返した。うーん、カワイイ。

P.S.11月に元アシスタントたまちゃんと
BUCK-TICKのライブに行くぞーイェーイ!!
（まだやってたのか？とは言わないで）

7月27日（木）
午後からモコ・オヤジの病院に行く。駅から病院まで、35分かけて歩こうかと思ったが、ギンギンの日差しと熱風に負けて、あっけなくバスに乗った。
歯医者には30分かけて歩けるのに、なぜ35分が歩けないのか？たった5分の差なのに…フシギだ。この5分がつらい。
病院の帰りに「アンジェリーク」のヴォーカル・トーク集「永遠のヴァカンス」を買った。クラヴィス様の歌だけがインストゥルメンタルで泣けた。楽譜の読めない私は、この曲を、今は亡き塩沢兼人がどう歌うのか想像した。

「愛の一念！無知をもコワす！」
私の頭の中で流れている曲が、正確なものなのかどうか、楽譜の読める人に確かめたい。
夜中「ハリーポッターと賢者の石」を読み始めた。面白い！止まらない！

7月26日（水）
まんがと本をよみちらかしては、ぐうぐう寝ていた。私は週に一日、こんな日がないと死んでしまうのだ。
ぼちぼち西田屋ちんころりんさんが多忙になりだす。彼の生活をおもんばかると本当に心配だ。
だが、はたからは「夫婦そろって心配」に見えるようだ。わははは（笑ってごまかす）。

夕方、岡田がるから
「はやく家に遊びに来い」
という電話。がるは赤星たみこ先生のアシスタントを経て、うちでアシスタントをしてたのだが、がるのほうが結婚も、マイホーム購入も早かった。
おしゃもじかなえサン（元アシスタント）もマイホームを買ったし、ガキんちょを2匹もつくったし……みんな出世していくなぁ……。
先生（私よ！私のコトよ！）は、うれしくもあり、くやしくもある……うーんしみじみ。

7月25日（火）
午後から歯医者。最近歯医者の先生は、脳みその歯車が時々かみ合わなくなるらしい。治療中に
「…バタイユがさぁ…」
「あっジョルジュ・バタイユっすか？
と私は口をあけたまま、実に謎な会話をしている。
「ショパンはだめだな、暗いよ。やっぱりバッハだよ」
「へんへい（先生）ちげーよ、バッハの方が暗いッスよ」
と、先生の謎な会話についかみついてしまう。どうやら先生に気に入られてしまったらしい。

気がつけば、先生の書斎で、歯科アシスタントと夕張メロンを食べてる私…。
なぜ？
そして先生は最近、ヘーゲルを読んだらしく、実に哲学的な、ワケわからん話を私にするのだった（わっかんねーよ！）。

7月24日（月）
2時すぎに小さな理華姉さんが、パンをかかえて登場（西田屋ママリンも、理華ちゃんも自分でパンを焼くのだ）。
日ごろ、理華ちゃんから
「私は運動神経がない」
と聞かされていて
「まぁフツウの人よりちょこっと劣る程度だろう」
と私は思っていたのだが、理華ちゃんの素足を見て…
「こりゃぁ…マジで運動できないあんよだねぇ」
とピックリしたのだった。
足の薬指と小指の爪がないのだ!!

爪というのは、ケッコーすごい役割をしてて、爪がないと、力が入らない。
理華ちゃんのあんよの場合、きっとちがう筋肉が、おぎなっているんだろうと思う。
へんぺい足は、私の方がひどかった（とほほ）でもへんぺい足ってなおるんだよー（いっぱい歩けば）。

7月23日（日）
きのうビッグサイトを歩き回った疲れがドッと出てしまった。それでも月曜日に〆切が2本あるので、ヨロヨロと仕事した。
夜、どかちん漫画家のカジーから電話。私とカジーは10月にルー・リードを見に行く約束をしていたのだが、カジーいわく
「チケットの電話がつながらねぇー」

私は西田屋ちんころりんさんにたのんで、パソコンで調べてもらった。
チケットは即、買うことが出来た。
カジーは
「…こんな時、パソコンはスゲェと思う…」
と言っていた。私もそう思う。
というわけで無事、私とカジーは10月にルー・リードを見に行けるのだった。
ラッキー！ハッピー。

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		7月29日（土）午前中に歯医者。最近は痛いコトをされていないので、今日もカンタンな治療だろうと思っていたら、フイうちをくらってしまった。マスイをうたれて、けずられて、久々の大工事再開。夕方、西田屋理華ちゃんと新宿で待ち合わせ。夜、西田屋兄さんが参加しているビッグバンドのライブがあるのだ（お兄さんはサックス）。新宿のライブハウス「Ｊ」。ここは昔からジャズのライブハウスらしい。3バンド・3ステージ。全部ビッグバンドで、場内はズバリ、出演者だらけ。
	ビッグバンドって1つのバンドに15人ぐらいいる。ハードロックな私は、めったに見れるモノじゃなかったので、すごく面白かった。西田屋ちんころりんさんも来れれば良かったのに…ザンネン。



		7月27日（木）午後からモコ・オヤジの病院に行く。駅から病院まで、35分かけて歩こうかと思ったが、ギンギンの日差しと熱風に負けて、あっけなくバスに乗った。歯医者には30分かけて歩けるのに、なぜ35分が歩けないのか？たった5分の差なのに…フシギだ。この5分がつらい。病院の帰りに「アンジェリーク」のヴォーカル・トーク集「永遠のヴァカンス」を買った。クラヴィス様の歌だけがインストゥルメンタルで泣けた。楽譜の読めない私は、この曲を、今は亡き塩沢兼人がどう歌うのか想像した。
	「愛の一念！無知をもコワす！」私の頭の中で流れている曲が、正確なものなのかどうか、楽譜の読める人に確かめたい。夜中「ハリーポッターと賢者の石」を読み始めた。面白い！止まらない！



	7月26日（水）まんがと本をよみちらかしては、ぐうぐう寝ていた。私は週に一日、こんな日がないと死んでしまうのだ。ぼちぼち西田屋ちんころりんさんが多忙になりだす。彼の生活をおもんばかると本当に心配だ。だが、はたからは「夫婦そろって心配」に見えるようだ。わははは（笑ってごまかす）。
	夕方、岡田がるから「はやく家に遊びに来い」という電話。がるは赤星たみこ先生のアシスタントを経て、うちでアシスタントをしてたのだが、がるのほうが結婚も、マイホーム購入も早かった。おしゃもじかなえサン（元アシスタント）もマイホームを買ったし、ガキんちょを2匹もつくったし……みんな出世していくなぁ……。先生（私よ！私のコトよ！）は、うれしくもあり、くやしくもある……うーんしみじみ。



		7月25日（火）午後から歯医者。最近歯医者の先生は、脳みその歯車が時々かみ合わなくなるらしい。治療中に「…バタイユがさぁ…」「あっジョルジュ・バタイユっすか？と私は口をあけたまま、実に謎な会話をしている。「ショパンはだめだな、暗いよ。やっぱりバッハだよ」「へんへい（先生）ちげーよ、バッハの方が暗いッスよ」と、先生の謎な会話についかみついてしまう。どうやら先生に気に入られてしまったらしい。

	気がつけば、先生の書斎で、歯科アシスタントと夕張メロンを食べてる私…。なぜ？そして先生は最近、ヘーゲルを読んだらしく、実に哲学的な、ワケわからん話を私にするのだった（わっかんねーよ！）。



	7月24日（月） 2時すぎに小さな理華姉さんが、パンをかかえて登場（西田屋ママリンも、理華ちゃんも自分でパンを焼くのだ）。日ごろ、理華ちゃんから「私は運動神経がない」と聞かされていて「まぁフツウの人よりちょこっと劣る程度だろう」と私は思っていたのだが、理華ちゃんの素足を見て… 「こりゃぁ…マジで運動できないあんよだねぇ」とピックリしたのだった。足の薬指と小指の爪がないのだ!!
	爪というのは、ケッコーすごい役割をしてて、爪がないと、力が入らない。理華ちゃんのあんよの場合、きっとちがう筋肉が、おぎなっているんだろうと思う。へんぺい足は、私の方がひどかった（とほほ）でもへんぺい足ってなおるんだよー（いっぱい歩けば）。



		7月23日（日）きのうビッグサイトを歩き回った疲れがドッと出てしまった。それでも月曜日に〆切が2本あるので、ヨロヨロと仕事した。夜、どかちん漫画家のカジーから電話。私とカジーは10月にルー・リードを見に行く約束をしていたのだが、カジーいわく「チケットの電話がつながらねぇー」

	私は西田屋ちんころりんさんにたのんで、パソコンで調べてもらった。チケットは即、買うことが出来た。カジーは「…こんな時、パソコンはスゲェと思う…」と言っていた。私もそう思う。というわけで無事、私とカジーは10月にルー・リードを見に行けるのだった。ラッキー！ハッピー。