1月7日〜1月13日の日記
最新の日記 menu
前の週 次の週

1月13日(土)

おうち購入騒動は一段落付いた。
あとは春に引っ越しだ(といっても近所)。

私は日経クリックの仕事。

西田屋ちんころりんさんが焼きそばを作ってくれた。チンゲン菜とホタテの炒め物も作ってくれた。

現在私は、スティーブン・キングの「グリーン・マイル」を読み始めた。
…面白い。


1月12日(金)

午前11時、不動産屋で、売り主さんと契約。
不動産屋も売り主も、どっちも本業は建設会社のようだ。

私も、西田屋ちんころりんさんも「人の顔の相」を見るのが好きだ。
「この(不動産)業界、ハンサムだけど、インチキくさい顔の人が多いね」
と言って大笑いした。

インチキくさいからといって、インチキをしているとはおもわんが、私たちにとって、身近にはいない(ニオイ)というか(人相)だったので、面白かった。
帰りに売り主さんは(成金)なのか、(坊ちゃん)なのかで、夫婦の意見は分かれた。

家を買った夫婦の会話がこれでいいのだろうか?
…まぁ、いいか。


1月11日(木)

動悸、息切れ、めまい…を感じつつも仕事。
今日はお昼から西田屋リカちゃんがアシスタント入りしていた。

午後3時頃、西田屋パパリン、ママリンも建設中のおうちを見に来たついでに、顔を出してくれた。アメリカ出張中の西田屋兄をのぞいて、西田屋一族勢ぞろいであった。

パパリン、ママリンが建設中のおうちを見てる時、近所のオバサンらしき人に
「この家、お買いになるの? 階段が狭くて家具が入らないわよ」
みたいなことを言われたらしい。

実に失礼で、ムカつくおばさんだと、私はフンガイした。クレーンでつり上げて、窓から家具を入れたるー!!
(といっても私は、デカイ家具を持ってないケドな)
…窓も小さいケドな…。


1月10日(水)

動悸、息切れ、めまい…
私も西田屋ちんころりんさんも、大きな決断をしてしまったコトで、なんだかとっても疲れていた。どうやら「決断」を下すとき、人は疲れるらしい。

午前中、銀行屋さんに住宅ローンの説明を受けた。
さすがに私はこれ以上仕事の手を休めるわけにも行かず、「眠いよう〜」とつぶやきながら仕事した。


1月9日(火)

話し合いは午前7時まで続いた。
(寝ないで話し合っていたコトになる)
大きな買い物である。
世界の都市の中でもバカみたいに物価が高い東京である。
坪数から考えると…
「値段が高いっぴゃ〜」
なんだか私の中から知らない人が出てきたようだ。

結論は
「買おう」

家を買う…それは不安と希望がごちゃまぜで頭グルグル状態である。
初めて不動産屋に行き、初めて物件を見て、一晩で結論を出してしまった私たち夫婦。
たくさん物件を見れば、きっと決められなくなるのだから、この即決で良かったのかもしれない。

人生の中で、結婚の次に忘れられない日になった。


1月8日(月)

西田屋ちんころりんさんは、昨日見たおうちをもっとくわしく見てみたい気持ちになったようだ。

私も、とにかく昼間きちんと見てみないことには、何もわからないので、ふたりで不動産屋に行ってみた。

夕方見たそのおうちは…やっぱり小さかった。
だが、重量鉄骨のおうちは小さいながらも頑丈そうだ。
西田屋ちんころりんさんは、屋上が気に入ったようだ。
(男ってのは生活空間じゃないトコに目がいくらしい)

家を買うのかやめるのか、一晩中話し合った。
私は仕事が手に付かないコトになってしまった。
キャ〜〜ッ。


1月7日(日)

「ウーマン劇場」のネームに取りかかったが、集中力が無く、あえなくザセツ。
完ペキに正月ボケである。

夜中、西田屋ちんころりんさんが、パソコン(インターネット)で、近所に一戸建て物件を発見。雪が降っているというのに(私はカゼなのに…)ふたりでそのおうちを見に行った(近所だからできるんだケドね)。
ちいさな、マッチ箱のようなおうちだが、ビニールシートがかぶさっているので良くわからない。
まぁ、真夜中にコソコソと家を見に行っているのだからしかたないか。