スフィア交換(その1)

前回のブレーキバルブからのLHM漏れ以降、サスが跳ねるように…関連は不明。
そもそも最近、時々「なんか跳ねるな」ということはあったような気がします。
ハイドロ車で跳ねるのはスフィアの寿命ということになってます。
スフィアとは…ってあたりは、毎度のWikipedia参照ってことでごまかしつつ、サス跳ねるのはスフィアに封入されてる窒素ガスが経年変化で抜けることによる、らしいです。
まあなんだかんだいってハイドロ、要はエアサスです。エア(窒素)は密閉されてますがいずれは抜けるし、抜ければサスペンションとして機能しなくなるのは自明ということで。
車高はエアが抜けた分オイルが補充されるので保たれますが、衝撃吸収してるのはエアなので、路面の衝撃がそのまま車体に伝わるようになって跳ねる、ってことでしょうきっと。
ひどくなると「乗り心地悪くなる」レベルを超えて、路面に段差あるとホントにぴょんぴょん跳ねて収束もしなくなります。ストリート系の改造ハイドロ車がパフォーマンスで車跳ねさせてるような状態。明らかに車体に悪影響あるので乗っちゃダメです(笑)。

エア抜けなので充填…というのも無いわけではないんですが、基本は交換です。
純正もサードパーティ製もいろいろありますが、今回はサードパーティのなかで定番(?)のIFHS製をメーカー直販らしき、微妙に怪しいSphere Shop(仏)にて購入。注文から約2週間で到着しました。足球4つにメイン球、アンチシンク球と計6個。商品価格は一個あたり30ユーロですが、送料・国内消費税まで含めて4万円弱でした。

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 交換作業は、ハイドロの圧抜いて古い球外して、新しい球に交換して、圧戻す。だけです。圧抜くにはまず、車高最低まで落として、プレッシャーレギュレーターについてる圧抜き用のボルト緩めます。

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 真ん中に見えてるボルト。13mmのレンチで半回しほどで「プシュー」とエアが抜ける音がするので、それでOK。外しちゃうと付かなくなるので回しすぎないように注意、とのこと。車高落とした状態でしばらく(1週間以上(?))放置すると、エア抜ける音もしなくなるらしいので注意が必要です。

抜けたらあとは、スフィアをオイルフィルターの要領で回して外すだけです。

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 使う工具もオイルフィルターレンチでOK。径は実測で110mm程度なので、オイルフィルターレンチとしては大きめのものが必要です。私の手持ちのレンチは合わなかったので新規購入。いわゆる泥縄。近所の工具専門店World Import Toolsに行ったところ、通常の挟むタイプのフィルターレンチや、チェーンで締めるタイプもあったのですが、その横に置いてあったストラップレンチをみつけてこれを選択。上の写真が使用例ですが、厚みがベルト分だけなので、周りが狭くても使えるのが利点です。ソケットレンチで回しますが、うちのは3/8なので、1/2との変換アダプタと一緒に購入。
ちなみに同タイプのSnapOn製もあります。お値段倍以上しますが、1/2と3/8の共用になってるあたりさすが(笑)。

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 ゆるんだら手で回します。外れるとオイル出てきますのでビニール袋で養生。

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 外れました。だらだらオイル出てます。

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 パッキングが車体側に残ってたら外します。あれ…メイン球にはパッキング付いてなかったような……。
新しいスフィアに付属のパッキングに、軽くLHMオイル塗って車体側に装着してから、新しい球をつけます。

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 新しい球。これはフロントの足球です。2016年12月製。工場直売はダテじゃない?
装着は手で締まるところまで締めるだけ。いちおう両手でしっかり締めておきました。

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 新しくなったメイン球。この位置は作業しにくいですが、ネジ山斜めに噛まないように慎重に作業。
周りが狭くてビニール袋での養生がしにくかったので、下にタオル敷いてます。けっこう漏れました。
フロントの足球の方は作業しやすい位置なのであっさり終了。

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 写真多くなったので後半に続きます。

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