草すべり その他の短編

その2 くどいのでリンク割愛。

草すべり その他の短編 南木佳士 

 

 

表題作である「草すべり」の感想。

私小説?
こういうスタイルの小説は本当に久しぶりに読んだような気がする。

私自身が実際に浅間山に登った経験と併せて非常に身近に感じられる内容。
ただ、読み進めるのはけっこうしんどいです。
それでも、読後本を閉じて余韻をかみしめる、という読書の大きな楽しみを大いに感じさせてくれる作品でした。

テーマは山ではない、ので、山が舞台である必要はないはずなんだけど、それでもやっぱり山を舞台にしないと描けない。
そんな作品でした。

他の作品も読んでみたい、と思いましたが、同時に、もっとしんどいのかな、他のは? という不安が……。

山がわたしを呼んでいる!

ここで買った本の感想その一

山がわたしを呼んでいる! 浅葉なつ

露骨なネタバレはありませんが、事前に読むと印象変わるかもしれないので注意。

 

新しいタイプの山岳小説(?)としては、とても良くできていると思いました。

が、
「泣かせるポイント外した」
ような……気がしませんか(笑)?

印象全然悪くなくて、読んで良かったと思ってるんですが、いざ感想となるとつい厳しくなってしまうのは、性格の問題なんでしょうね、私の。

続編、または山もので新作出たらまた読んでみると思います。

山の本

まとめていくつか山に関する小説(など)購入。
山、ブームなんでしょうか(笑)。
いや、山はブームだと思うんですが、本も売れるのかな。

というわけで以下すべて未読。


浅間山登った時に、何度か「草すべり→」という標識を見かけた。
のどかな雰囲気のネーミングが気になって調べたら、足下の悪い急斜面のことだった(笑)。
調べたときに検索で引っかかって気になっていた本が文庫で出ていたので購入。

 


ちょっと前に東京堂書店の新刊棚にあって気になっていた。
その時買わずにいたら妙に気になり、今日になって別の書店で購入。
ジャケットの山はK2でしょうか。

 


よっちさんとこでも紹介の、山岳ラノベ(笑)。
帯の
「山の知識ゼロ! そんな彼女が放り込まれた標高2,000メートルのアルバイト」
という紹介文はなかなか興味を引かれます。

 


山小屋の主人が教える11章、というサブタイトルや、帯の「これ一冊あれば安心」という文章には、全く惹かれないない(笑)が、勢いで購入。